エギングと言えば春秋がシーズンですよね!
エギングを始めてみたいけどどんな道具がいるの?
ロッド、リール、ライン、餌木まで揃えたけど他にいるものはあるの?
って初心者の方に向けて必要な道具を紹介したいと思います。
- エギングに興味がある方
- エギングを始めたいけどどんな道具をそろえたら良いのか分からない方
- ある程度用意したけど他に用意する物あるのか確認したい方
初心者の方には秋エギングをおすすめしています。
なぜおすすめしているのか気になる方は下記記事をご覧ください!
ロッド、リールなど初心者向けの選び方をまとめた記事はこちらです。
それでは興味がある方は下記をご覧ください!
エギングとは?
エギングとは餌木と呼ばれる日本の伝統的なルアーを使った釣りであり、港の堤防から釣れる手軽さもあって、近年エギングが人気となっています。
アジなどの生きエサを使ったウキ釣りや、ヤエンなどでもアオリイカを狙うことがきます。
エギングに必要な道具
エギングに必要な物ですが、
- ロッド
- リール
- ライン
- リーダー
- 餌木
これがなければ釣りができません!
逆に言うとこれだけあれば最低限エギングを行うことができます。
その他に必要な物としては、
- スナップ
- イカ締めピック
- ジップロック
- ハサミ(PE用)
- クーラーボックス
- 偏光サングラス・ヘッドライト
- フィッシュグリップ
- ギャフ・タモ
- 水温計
- 2リットルの水(500mlでも可)
- タオル
になります。
それでは一つ一つ紹介していきますね。
ロッド
堤防エギングで使用される物として、バランスが取れており8.6ftの竿を選ぶ方が多いです。
女性など力に自信のない方は8.3ftやもう少し小さめの長さの物を選びましょう。
リール
エギングで使われているものはダイワで2500番シマノで3000番です。
ダブルハンドルの物が便利ですので他の流用する場合以外はダブルハンドルを選びましょう!
PEライン
飛距離でやすいことや高感度なことからPEラインが選ばれています。
デメリットとして擦れに弱い為リーダーを取り付けデメリットをカバーします。
リーダー
先ほども出てきましたが、PEラインの根ずれ対策に取り付けます。
ナイロンの方が強度があると言われていますが、吸水による劣化が早いようなのでフロロカーボンをおすすめします。
餌木
餌木の選び方ですが、秋イカは2.5号から3号春は3.5号を使います。
(12月に近くなると3.5号で釣れるような大きなものも出てきます。)
スナップ
エギングでは餌木の付け替えが多くなります。
取り換えのたびに糸を結ぶのは時間がもったいないのでスナップを取り付けましょう。
イカ締めピック
鮮度よく持ち帰る為にもぜひ用意しておきましょう!
空手チョップで絞める方もいますが手も汚れるしおすすめしません。
ジップロック
絞めた後も体内に残った水分・墨が出てきます。
クーラーボックスをきれいに保つためにもジップロックをおすすめします。
ハサミ(PE用)
PEラインって普通のはさみではなかなか切れないんですよね。
PE用のはさみでリーダーなども切れるのでPE対応の物を用意しておきましょう。
クーラーボックス
クーラーボックスって専用品になると何気に高いですよね。
イカを鮮度よく持って帰る為には必須なのですが、9月下旬や10月ともなると気温も下がってきており日帰りであれば安いクーラーや簡易クーラーバッグでも問題ないです。
保冷剤は忘れないようにしましょう。
買われる方はエギング専用で使用するなら10~15リットルのサイズを用意すればいいと思います。
移動の多い釣りになりますのであまり大きいと移動が大変になります。
大きなクーラーをすでに持っていられる方は、クーラーバッグを用意して車に戻るたびに釣果をクーラーボックスに移すようにすれば今あるクーラーも有効活用できますよ!
偏光サングラス・ヘッドライト
日中なら偏光サングラス、夜ならヘッドライトを用意しましょう。
水面の反射って結構疲れますし、水面状況が見やすくなれば見えイカを狙うこともできます。
ヘッドライトは両手を使って作業できるのでおすすめですよ。
フィッシュグリップ
イカを手で袋に入れると結構べちょべちょするので持っておきましょう。
アジなど他の魚でも使用できます。
ギャフ・タモ
秋であればなくても大丈夫です。
よほどの大物でない限りは引き上げることができます。
ただし、ある程度大きなイカだとロッドが耐えれませんので、素手で糸を掴んでゆっくり引き上げていくことになります。
心配であれば購入しておきましょう。
ギャフは餌木の針が先端についている見た目でイカに刺して引き上げます。
タモは網ですね。
個人の好みになりますので好きな方を用意しましょう。
ギャフの方が網部分がないので軽く持ち運びはしやすいです。
長さは釣り場所次第になってしまいますので行く予定の堤防から海までの長さを調べておきましょう。
水温計
すぐには用意する必要はありません。
イカが釣れた時の状況を調べるためにあると便利なので、ある程度釣れるようになってくれば買ってみてもいいと思います。
2リットルの水(500mlでも可)
手が汚れたときなど色々使えます。
飲み水にも使え結構便利なので釣りに行くときは準備しておきましょう。
タオル
手が汚れた、墨が掛かった時など使えます。
汚れてしまうのでいらないタオルを用意しましょう!
初心者におすすめの服装
始めたばかりの方ってどんな服装ですればいいのか分かりませんよね?
エギングは堤防から行うのでこんな服装じゃないとダメっていうのはあまりないですがこの3つに注意してください。
- 動きやすい服装
- 滑りにくい靴
- 汚れてもいい服、黒色が目立たない服
この3つになります。
動きやすい服装
エギングは投げて終わりではなくて投げてしゃくって場所を変えての繰り返しになります。
また、堤防にアクセスする際に梯子を上らないといけない場所もあります。
できるだけ動きやすい服装にしましょう。
滑りにくい靴
堤防は足場が狭い場合もあること、消波ブロックの上から釣ることもあります。
足元には注意しましょうね。
汚れてもいい服、黒色が目立たない服
イカを釣り上げ地面に置いた際ほとんどのイカがイカ墨を吐きます。
そのイカ墨に当たる場合があるので服装には注意してください。
帰宅し洗っても落ちることはないでしょう…。
なので汚れてもいい服装や黒色の墨がついても目立たない服装を選びましょう!
まとめ
エギングを始める為には色々準備するものがあって大変ですよね。
準備ができればあとはアオリイカを釣るだけですので頑張りましょう!
最近は、ごみのポイ捨てが目立ってきています。
釣り場が使用禁止になることもありますので自分のごみは自分で持って帰るようお願いします。
良ければこちらの記事もチェックしてみてください。