キャンプに行きはじめると色々な物が欲しくなりますよね?
あれもこれもと買いたいところですが予算もあり全部買うことができないのが実情…。
今回は一つは持っていてほしいブルーシートの使用用途について紹介したいと思います。
- 汚れても気にならない物を探されている方
- 色々万能に使える物を探されている方
- 安くて便利な物を探されている方
それでは興味がある方は下記をご覧ください。
ブルーシートとは?
ポリエチレンなどの合成樹脂製のシートのことになります。
皆さんブルーシートと呼ばれていますよね?
これはほとんどの汎用品が青色ということからブルーシートと呼ばれているんですよ。
一般向けの薄めで軽量な物から工事用の耐紫外線加工がされたものから厚手のものまであります。
一般向けでなく価格も高くなりますが防炎シートなんて言うものもありますよ。
おすすめの用途
ブルーシートの材質としてポリエチレンが使用されています。
撥水性能が高いことから様々な用途で使用することができます。
長さも色々な種類があり用途に合わせた長さを購入することができますよ。
どんな用途で使用できるのでしょうか?
グランドシート
テントの下に敷くグランドシートは地面から上がってくる水分を防ぐために必須ですよね?
季節によっては、朝起きたときにテント底が水浸しなんてことも・・・。
専用のグランドシートもありますが、テント自体が高くそこまで予算が足りない場合もあります。
グランドシートを買うまでのつなぎであったり、買わずにブルーシートで代用することもできます。
座椅子替わり
地べたに直接座るのは汚れるので嫌ですが、ブルーシートを敷けば気にならないですよね!
汚れても洗うのは簡単ですし、価格も安いので買いなおしもしやすいこともメリットです。
注意点としては焚火などをされる場合火の粉ですぐに穴が空きます。
焚火の近くで使う場合には火の粉がついたらすぐに消すようにしないと穴が広がったり最悪火災に繋がりますので注意しましょう。
手で払うくらいで消えますので覚えておきましょう。
また、高くはなりますが防炎シートなんてものもありますので気になる方はこちらを使用しましょう。
雨上がりのキャンプ汚れ対策
雨は上がったしキャンプいけるかな?ってキャンプ場に足を運ばれたことはありますか?
現地に着いたけど地面が湿っていたなんてこともありますよね。
キャンプギア自体は汚れる前提の物ですが、正直後片付けの手間も増えることからあまり直接地面に置きたくありません。
そんな時にブルーシートを広げれば荷物を置く場所が確保できますので汚れ対策になります。
火器を置かれる場合には最善の注意を払って使用してくださいね。
火災になった際の責任はとれません。
寝袋等天日干し
温かい季節だと寝袋内で汗をかきやすいですよね。
定期的に干さないとカビの原因にもなります。
現地はせっかく晴れてるのに寝袋を干せる場所って意外とないんです。
テントの上で干そうとすればテントの乾燥ができず撤収が遅れてしまいますし、帰宅してから干すと言っても現地でテントを乾燥させるのであれば一緒に干してしまった方が時短になります。
ブルーシートを広げればそのうえでテントを干すことができますので同時進行で乾燥作業を進めることができます。
注意点としては、風が強い日は砂ぼこりや芝が飛んできて寝袋に挟まってしまう可能性があります。
乾燥後はしっかり叩いて砂や芝を取り除くか、風の強い日は帰宅してから干すなど別の対応を取ってくださいね。
ちょっとした日向ぼっこ
家族連れの方などちょっとしたドライブ中に公園を見つけて立ち寄ることはないですか?
車に一枚ブルーシートを載せていればその場で寝転がって日向ぼっこができますし、スーパーなどでお惣菜を買えばピクニック気分を味わうこともできます。
車に積んでおくと便利ですよ。
タープ替わり
私はまだ使用したことはないのですが、取り扱いが上手な方はブルーシートでタープを作られたりしています。
色々な活用方法がありますので気になる方は調べてみてください。
まとめ
どうだったでしょうか?
ブルーシートってよく見かける物ですがあまり使用しないですよね?
身近な物を活用することでより楽しくキャンプを行うことができますので気になった方は一枚購入してみてもいいと思います。
よくキャンプにあの青色は合わないと言われる方もいますが、私は気にしません。
他人の目を気にしてキャンプをするものでもありませんので使えるなと思ったらガンガン使っていきましょう!
もちろん他人に迷惑をかける行為の場合はダメですからね!
便利だけどやっぱり色がなーって思われる方にはグリーンシートもありますので是非購入してみてください。