
市販の缶詰カレー食べたことはありますか?
それだけでも十分おいしいのですがさらにおいしく自分好みに調整してみたいと思ったことはありませんか?
今回はちょい足しでお店の味に近づけることのできるおすすめの粉末スパイスを紹介します。
- スパイスが気になる方
- カレーを好みの味に変えたい方
- さらなる食の高みにいきたい方
それでは興味がある方は下記をご覧ください。
スパイスとは?

香辛料と言われるもので植物性の香辛料もしくは調味料などと言われています。
スパイスは食べ物の味をととのえたり、少量で素材の品質を高め変化を与えることができ、風味や辛味、さらには刺激的な香りや快い香味を付与することができます。
味や香りの多様性、多面性がスパイスの持ち味なんですよ。
カレーに使用されるスパイス
スパイスからカレーを作られたことはありますか?
スパイスからと聞くと難しく感じますよね?
ですが、パウダースパイスで揃えるとそこまで難しくないんです!
スパイスからカレーを作る際によく使われている6種類のスパイスを紹介しますね。
ターメリック
ターメリックはカレーには欠かせない鮮やかな黄色が特徴のスパイスなんです。
カレーのあの色味はターメリックによって色付いているんですよ。
全体をまとめる厚みのある風味も特徴の一つです。
チリ―ペッパー
主に辛みを付ける物になります。
ヒリヒリする辛みが特徴のスパイスになります。
入れすぎてしまうとほんとに辛くなりますので注意しましょう!
クミン
カレーを思わせるエスニックな香りをつけるスパイスになります。
ホールはスタータースパイスとしても使われますよ。
コリアンダー
甘く爽やかでほのかにスパイシーな香りのするスパイスになります。
葉は香菜(パクチー)なんです。
パクチーと聞けば苦手に感じる方も多いと思います。
パクチーの種をパウダー状にしたものでパクチー感は全くありませんので一度使ってみてください。
カルダモン
甘く爽やかな香りのスパイスになります。
香りの王様と呼ばれるだけありカレーやチャイなどで大活躍します。
少し高いですが、買う価値ありです。
オールスパイス
クローブ、ナツメッグ、シナモンを合わせたような奥行きのある香りのスパイスになります。
多くの素材と相性がいい為カレーだけでなくお肉などに掛けても深みのある味に変わります。
缶詰カレーにおすすめのスパイス

上記で紹介したスパイスの中でカレーに加えるだけでがらりと味を変えることのできる物を紹介したいと思います。

小さじ1/2程度かけるだけでびっくりするくらい味が変わります。
・クミン
カレーらしい香りとエスニック調の香りを併せ持つクミン。
エスニック的な香りがカレーの中で強調されるためよりカレーらしさを出すことができます。
・コリアンダー
パクチーのような青臭さがなく爽やかな香りがします。
パラパラと振りかけるだけでどこかカフェのカレーに近い仕上がりになりますよ。
キャンプ場でカフェ気分を味わうこともでき、おしゃれな人にピッタリのスパイスです。
・カルダモン
カルダモンはコリアンダーとは違う柑橘っぽい爽やかな香りがします。
振りかけるだけでスパイスカレー店のような本格的な香りが広がるんですよ。
缶詰から一枠超えた美味しさにびっくりが止まらなくなりますよ!
番外編
とにかく辛い物が好きな方は チリ―ペッパーを足してみてください。
ただしほんとに辛くなります。
最初からドバっとかけるのではなく少しづつ味を見ながら調整してください。

食べれない辛さになっても責任はとれません…。
まとめ
スパイスと聞くと難しく感じてしまいますがパウダースパイスを使うと簡単に本格的な味に変えることができます。
色々とスパイスを揃えたら次はスパイスカレーに挑戦してみてくださいね。
皆様がカレー沼にハマる日を楽しみにしています。
私はカレーを作るときは玉ねぎを一生炒めていますよ!
S&Bのスパイスは同じ商品5個セットとかしかなかったのでまとめて手に入るものを紹介しておきます。
S&Bのスパイスが欲しい方はスーパーに売ってますので買い物に行った際に探してみてください。