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【カヤックフィッシング】釣れる釣れない?メリットは本当にメリット?

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昨今の情勢で人と接する機会の少ない物に人気が集まっています。

陸釣りだと場所によってはすごい人がいてポイントに入れないことも多くカヤックフィッシングも人気が出ていますよね?

カヤックフィッシングでよく出てくるメリットは本当にメリットなのか紹介したいと思います。

この記事がおすすめの方
  • カヤックフィッシングが気になっている方
  • カヤックフィッシングは釣れるのか知りたい方

それでは興味のある方は下記をご覧ください。

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メリットとして挙がるもの

  • カヤックだとよく釣れる!?
  • おかっぱりから狙えない場所を狙える
  • 釣りの幅が広がる
  • 普段釣れない魚が釣れる
  • 遊漁船に乗るよりも自由度が高い
  • 景色が変わって楽しめる
  • まわりの人を気にせず釣りができる
  • 機材を積みやすい(魚探・船外機

このようなメリットが出てきますよね。

それでは本当にメリットとなるのか一つ一つ私の見解を書いていきますね。

カヤックだとよく釣れる!?

船特有のエンジン音や振動が無い事から魚へのプレッシャーをほとんど与えずに近くまで行ける事。

これらの音や振動は魚の警戒心を高めてしまうと言われますが、本当にそうでしょうか?

漁船のよく通る場所では船が通ることにより餌が巻き上げられ魚が集まるとも言われています。

居付きの魚などはよく聞く音よりも普段聞かない音の方が警戒心を強めます。

船外機の音よりもパドルと水やカヤック本体への接触音の方が聞きなれない音だと感じます。

また、釣れるポイントというのは漁船もよく通るし、停船して釣りを行っています。

カヤックが音を出さないとしても他の漁船が来れば魚が逃げて行ってしまいそうですよね。

なのでカヤックだからよく釣れるというのは間違っているのかな?と思います。

おかっぱりから狙えない場所を狙える

これはその通りですね。

届かない場所に行けるというのはメリットです。

ですが、釣り初心者の人がカヤックに乗ったからと言ってどんな所に行けば魚が釣れるのかは分からないですよね。

初心者などは堤防などの方がネット上にそこでどのような魚が釣れるのか情報が出ていますので狙う魚を選びやすいというのはあります。

ポイントが増える分むやみやたらに竿を振ってもそこに魚が居なければ意味がないですよね。

魚のいるポイントをしっかり把握しないといけないというデメリットはあると思います。

釣りの幅が広がる

堤防からでは狙えない魚でも沖にその魚がいるのであれば十分釣れる可能性はあるので釣りの幅は広がります。

今まで持っている釣り竿で対応できない魚であれば道具を揃えないといけないのである意味デメリットでもありますが…。

普段釣れない魚が釣れる

これも上と同じですね。

自分の釣りたい魚が陸からでは狙えない場合十分なメリットになると思います。

遊漁船に乗るよりも自由度が高い

遊漁船では狙う魚、釣り具の指定など漁船事のルールがありますよね。

そういう部分に縛られないのはメリットだと思います。

景色が変わって楽しめる

毎回違うポイントに行くのであればその通りだと思います。

ですが、新しい場所というのは地形の把握や自分の体力の調整など色々気にしないといけないことも多いので初心者が毎回いろんな所に行こうとするのはお勧めしません。

今の自分に行ける距離はしっかり把握しておかないといけません。

まわりの人を気にせず釣りができる

魚がいるポイントってのは意外と周りに船が集まるんですよね。

もちろん自分だけの隠れポイントがありましたらそんなこともないと思います。

海上には海上のルールがありますのでなんでも自由にできるということではないのでそこだけは気を付けてくださいね。

機材を積みやすい(魚探・船外機)

これはSUPに対してのメリットですね。

確かに荷物は積めます。

ですが、何でも積んでいると転覆した際に全ロストする可能があるので注意してくださいね。

船外機に関しましてはルールがあります。

3m未満(全長×0.9)で2馬力未満であれば免許不要です。

3m以上でも免許があればいいのかというと、そうではなく船舶検査が必要となっています。

基本的にカヤックは検査に耐えられる構造ではありませんのでできないと思っておいた方がいいです。

つい最近足漕ぎカヤックの足漕ぎ部に2馬力エンジンを載せたという話を聞きましたが違法の可能性もありますので皆さんはやめておきましょうね。

誰かがやっていたから問題ないではなくルールを理解したうえでやってもいいことだけにしましょう!

まとめ

その人にとってはメリットでも別の人にとってはメリットではないことも多々あります。

海上は楽しい反面危険な部分もありますので自分の中でメリットなのかどうか考えてみましょう。

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