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梅酒作りに必要な物を紹介します!

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梅雨がくると梅酒を漬ける時期なんですよ。

梅酒作りって聞くと難しく感じますが実際にやってみると意外と簡単です。

今回は、梅酒作りに必要な物の紹介をしたいと思います。

この記事が参考になる方
  • 梅酒が好きな方
  • 梅酒作りに挑戦してみたい方
  • 梅雨時期の趣味を探してみたい方

梅酒の作り方については下記の記事で紹介しています。

梅酒の作り方!甘さの調整方法も紹介します。
梅雨といえば梅酒を作る時期になります。 5月下旬頃から梅が購入できるようになり6月中旬ごろまでは梅酒用の青梅が手に入ります。 梅酒を作るのであればこの時期を参考にしましょう! 今回は甘党や甘さ控えめの梅酒が好きな方に向けて好みの味で作れるように調整方法を紹介します。

それでは興味がある方は下記をご覧下さい。

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自家製梅酒のメリット・デメリット

自分で作る梅酒のメリットとしてアルコール濃度の濃い梅酒の原液が作れます。

濃いお酒が好きでロックで飲みたい方や何かで割る場合でも薄まりすぎません。

市販の梅酒だと8~15%程度ですが、自家製だと20%(35%のお酒につけた場合)程度になります。

デメリットとしては、すぐに飲めないだけです

漬けてから半年程度は待たないと梅の味が感じられませんし、できれば一年程度寝かせてから味わってもらいたいです。

毎年つける場合は最初の一年以降は前年度の梅酒を飲めば我慢しなくても大丈夫ですので最初の一年は我慢しましょう。

必要な物

  • 砂糖
  • お酒

必要な物は上記になります。

一概に必要な物といっても色々な種類があり選ぶのが初めてだとどのような物を選べばいいのかわかりませんよね。

どのような物を選べばいいのか紹介していきたいと思います。

梅の選び方

梅酒に使用する物としては青梅と呼ばれる熟成前の梅になります。

黄色くなってくると熟成が進んでいますので注意しましょう。

一言で梅といっても色々な品種の梅がありますよね。

古城、南高、七折、青軸などあります。

その中でも個人的にお勧めするのが南高梅になります。

梅酒を漬ける段階でアク抜きという苦味や渋みを抜く工程が必要なのですが、南高梅だと必要ありませんでした。

厳密には必要なのかもしれません。

ですが、私が漬けてみた結果漬けなくても苦味や渋みは感じませんでした

そして、入手しやすい梅になります。

よく購入するお店だとイオン系列のスーパーで6月に入ったタイミングから一か月程度店頭に並んでいます。

6月中旬から下旬にかけて熟成の進んだ完熟梅が並びだすので注意して下さい。

1kg当たり1000円から1500円程度で販売されていますので参考にしてください。

1パック約1㎏前後になりますが、不安な場合は店員さんに聞いてみてくださいね。

通販でも購入できますが、人気のショップだと早い段階で売り切れてしまいますので予約注文を入れておきましょう。

梅のサイズ

基本的に購入できるサイズの中で大きなものを選びましょう。

できるだけ大きい梅の実を選ぶのがオススメです。

大きければ大きいほど果肉と果汁もたっぷりになりますので、梅のエキスもたくさん出てきます。

私はよくLや2Lなんかを購入しています。

砂糖の選び方

砂糖といっても上白糖や角砂糖、黒糖に氷砂糖とありますよね?

梅酒作りで必要なのは氷砂糖になります。

なぜ氷砂糖が選ばれるのかというと溶けにくさが理由です。

漬けたては、お酒よりも実のエキスが濃いので実に水分とアルコールが移動します。

時間が立てば氷砂糖から少しずつ砂糖が溶け出し、実よりもお酒の方が糖度が高くなることで徐々に梅の実から水分とアルコールが出ていきます。

この水分とアルコールに梅の風味が移っているので、おいしい梅酒が完成します。

お酒の選び方

梅酒に使用されるお酒で有名なのがホワイトリカーになります。

その他にブランデーや日本酒などがあります。

ホワイトリカーは焼酎の分類なのですが、無味無臭に近い為、梅の香りや味わいに影響を与えにくいことからよく選ばれています。

個人的に最近では日本酒の梅酒にはまっています。

日本酒の甘味と梅の相性がいいんですよね。

注意点としては、アルコール度数が20以上の商品でなければ漬けることができません。

酒税法というものに引っかかるためですね。

アルコール度数の低いお酒は梅の水分やエキス分が溶け出してアルコール濃度がうすまると、梅の果皮に付着した酵母が糖分を栄養源に発酵をはじめます。

発酵することでアルコールが生じてしまい、製造行為に該当してしまいます。

製造免許を持っていない一般の家庭では法律に違反してしまいます。

上記で上げたお酒の中で日本酒は15%前後の為、20%未満に該当してしまします。

梅酒の為の日本酒がパックに入って販売されているのでそれを購入して下さい。

40%の日本酒が販売されているので一度漬けてみたいのですが高かったので諦めています。

一般的に梅酒1㎏に対してお酒1.8ℓの割合になります。

瓶の選び方

基本的に梅とお酒が入る瓶で蓋が閉めれればどれでも問題ありません。

梅1㎏、お酒1.8ℓに砂糖を入れて4ℓ瓶でちょうどいいサイズになります。

目視で3.5ℓ分くらいの容量になるのでこれより少ない容量の瓶を選ぶ場合は注意してください。

まとめ

どうだったでしょうか?

一度漬けるとおいしさに感動してしまい市販の物は買わなくなってしまいました。

私は色々なお酒でつけて早4年になりますが、今年は何で漬けようか毎年楽しく考えています。

皆さんも興味を持てばぜひ梅酒作りに挑戦してみてください。

梅酒の作り方については下記の記事で紹介しています。

梅酒の作り方!甘さの調整方法も紹介します。
梅雨といえば梅酒を作る時期になります。 5月下旬頃から梅が購入できるようになり6月中旬ごろまでは梅酒用の青梅が手に入ります。 梅酒を作るのであればこの時期を参考にしましょう! 今回は甘党や甘さ控えめの梅酒が好きな方に向けて好みの味で作れるように調整方法を紹介します。
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