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ZEXUS ZX-R740実釣レビュー!!最高峰ヘッドライトの使用感は!?

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ナイトゲームで釣りをされる方にはヘッドライトが必須になりますよね?

ですが、現状様々なヘッドライトが発売されておりどれを買えばいいのか分からない。

高い物は買う価値があるの?と疑問に思われている方が多いと思います。

今回最高峰のZX-R740を購入し光源別に見え方の画像を撮影してきましたので紹介します!

この記事が参考になる方
  • ヘッドライトを探している方
  • ZX-R740を購入検討中の方
  • ZX-R730と740のどちらを買うか迷われている方

それでは興味がある方は下記をご覧ください。

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ZX-R740って?

2024年に発売されたフラッグシップモデルになります。

最大1300ルーメン究極の明るさを実現しておりかなり先でも照射することができます。

フォーカスコントロールレンズを搭載したシングル照射でも驚異の1000ルーメンを超え、圧倒的な明るさとなっています。

この明るさを支えるために新たに採用したバッテリー「ZR-03」は超大容量の5000mAh。

明るさと長時間使用の両方に対応しました。

サブLEDには赤色の高性能チップLED4灯を搭載し、テクニカルなナイトゲームをサポートします。

ZX-R730との違いは?

上記表のとおりとなっています。

電球色が廃止され白色LED5チップに変更となっています。

使用電池が新しくなり3400mAhから5000mAhに増加しています。

これにより以前より明るい状態でも同等以上の稼働時間を実現しています。

以前の電池も専用アタッチメントで使用できるため乗り換えの方も予備バッテリーとして使用することができるのはありがたいですね。

明るさは最大ルーメン以外公式発表はなくなりましたが、実用点灯時間から比較しても以前より光量が劣っている所はないのではないでしょうか?

最大光量ですがメイン+サブLEDの照射になりますのでより遠くが明るくなるわけではありません

メインは直線の光、サブは広範囲の光なので手元付近を1300ルーメンで光らせる意味とは?と感じます。

また、短時間でサブLEDが消灯しますので使う意味はないと思います。

カタログ上に記載がないので憶測にはなりますがメインLEDは同じものもしくは改良された程度の物が使われていると思います。

赤色LEDに関しては点灯時間が減少していますが、その分光量が上がり使い勝手がよくなっています。

近年モバイルバッテリーを持たれている方や車にUSB充電ポートが標準で備わっているモデルも増えていることから移動中に充電も可能なので問題ないと思います。

このバッテリーからスマホ等への充電が可能なのもありがたい機能です。

欠点としてはヘッドライトにバッテリーを付けたまま充電をすることができないという点です。

充電の度にバッテリーを外すのは個人的には手間なので装着したままでも充電できる機能があると嬉しいですね。

ねじ込みキャップのパッキンも経年で間違いなく千切れますのでバッテリー部分に関しては前モデルの730が使い勝手がいいと思います。

730も蓋の爪が破損しやすいようですが、バッテリーを取り外さなければ破損リスクもすくないですよね。

実釣レビュー

基本的に海面をLEDライトで照らすと魚は警戒すると言われています。

常夜灯のように常に同じ場所を照らしている場合は影響がないようですが、ユーザーの使用するヘッドライトはこの部分で注意が必要となります。

この点赤色LEDは魚には分かりにくい光源となっており警戒心を与えることなく水面の情報を得ることができます。

メインLEDでの水面の照射はできるだけおすすめしませんが、試しに確認したところ水面まで7m程度の高さのある堤防でも海中の様子が分かりました。

サブ白色LED、赤LEDでは3m程度の高さで水面状況は確認できました。

赤色LEDで多少なり海中の状況が分かるのかな?と期待していたので水面状況程度しか確認することができなかったのはちょっと残念です。

確かに魚に違和感を与えない色なのに水中に光が届くのはおかしいなとは後で思いました。

使い勝手の面では周辺が暗い場所でも気にせずライトを点灯させることができるので海面状況の把握やタモが必要かどうかの判断、周囲を確認しながら安心して釣りが行えるので便利です。

LEDの光が少しでも海面に当たると激怒する釣り人もおられるようなのでびくびくしながらライトをつけることもあったのでそのストレスがなくなるのは大きいです。

慣れればFGなど複雑なノットの組み直しもできそうですし、ルアーの付け替え等も容易にできます。

ただし常夜灯のような明かりがある場所だと赤色LEDの効果は手元以外ほぼ使い物になりません

以前のR730は使用したことがありませんが、レビュー動画を見る限り赤LEDにもう少し光量が欲しいと感じていたので740を購入して正解だと感じました。

電池込み重量は約250gですが、以前まで使用していたジェントスの300ルーメン程度のヘッドライトと比較しても増加重量の70gも気にならず使用中に違和感を感じることはありませんでした。

ただ、ジェントスに比べ角度調整部分が素材が弱く感じます。

角度調整を繰り返すと壊れやすそうです

光源別見え方比較

光源別の見え方を紹介したいと思います。

タックルボックスを置いてどのように見えるか紹介したいと思います。

まずはライト消灯状態です。

写真では完全な真っ暗となっていますが、多少タックルボックスが見える程度の光はあります。

次は赤色LEDを点灯した状態です。

赤色でもかなりはっきり見えますね!

次にサブの白色LEDです。

照射範囲は赤と同じ程度でした。

300ルーメン程度のヘッドライトの照射範囲を広げた状態と変わらない光量はあると感じます。

最後にメインLEDの最大光量時になります。

ちょっとまぶしいと感じるくらい照らしてくれます。

修理保証について

修理保証にいては1年間無料修理がついています。

修理に関しては直接メーカーに送る場合送料購入者負担、近くに修理受け入れ可能店舗があれば送料不要のようです。

修理受け入れ可能店舗は直接店舗に確認するしかないようです。

返送に関しては有料保証の場合、送料代引き手数料が購入者負担で必要とのことです。

私の場合、購入から4か月実使用3回で広範囲側ライト点灯用のボタンが強く押さないと反応しなくなりました。

特におかしな操作をしたわけでもなくライト消灯後次に点灯させたくてボタンを押しても反応しなくなり強く押し続けると点灯する状態になりました。

送料に関して購入者側負担というのは比較的見かけることもありますが、無料保証期間の修理で購入者がお金を払う必要があるのか疑問なところではあります。

送料としては最低でも750円程度必要ですし、購入者からしたら無料保証なんていらないから最低でも1年間壊れない商品を販売してくれという話になりますよね。

安い商品であれば妥協する点も出てきますが販売メーカーハイエンドモデルを購入して保証期間内だから修理するけど送料は払ってねと言われるのは考え深いところです。

不具合が出たまま放置するわけにもいかないので修理には出します。

まとめ

私としては今回奮発して購入してよかったと思っています。

ただ購入時で価格が15000円前後とかなり高額です。

赤色LEDに光量を求めていない方は前モデルの730が実売11000円程度で購入できますのでそちらをおすすめしますよ!

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