マリンスポーツをする上で避けて通れないのが日焼けですよね!
汗もかきやすく日焼け止めを塗っても普段より落ちやすい環境になっています。
ですので今回は、紫外線カット率と高耐久性に優れた日焼け止めを紹介したいと思います。
- カヤックフィッシングやマリンスポーツに挑戦される方
- 水に強い日焼け止めを探している方
- 釣りをされる方
それでは興味がある方は下記をご覧ください。
なぜマリンスポーツでは日焼けしやすい?
水場では普段より紫外線を強く感じますよね?
この理由は照り返しです。
直射日光だけでなく砂浜や水面からの反射で照り返すわけなんですよね。
そういう理由からマリンスポーツでは普段より紫外線を多く浴びてしまいます。
露出も普段より増えてしまいますので日焼け対策は万全にしないといけません。
いつから注意しないといけない?
4月の寒さが落ち着いたあたりから日焼けしやすくなります。
先日3時間程度日差しに当たったらしっかり焼けてしまいました。
なので焼きたくない方や一気に焼けていたくなるのが嫌な方は4月から日焼け止めを使っていきましょう。
日焼け止めの選び方
日焼け止め選びで注意しておくものが「UVA」「PA」「UVB」「SPF」になります。
どういったものなのか紹介していきたいと思います。
「UVA」と「PA」の関係
「UVA」は波長が長く、浸透性が高いため日差しが入ってくる場所ならどこでも浴びてしまうことから「生活紫外線」とも呼ばれます。
肌の色を黒くするメラニンを発生させる性質があります。
長期間浴びると将来的にシワの原因となってしまいますよ。
この「UVA」をカットする強さを表したのが「PA」です。
PAの横に表示される「+」の多い方が、カット効果が高くなっており4つの「++++」が最高ランクになります。
「UVB」と「SPF」の関係
「UVB」は波長が短く、強いエネルギーを持つ紫外線。
肌がジリジリと焼ける感覚は、主にUVBが原因となります。
短時間でもサンドバーンと呼ばれる火傷状態になるため注意が必要ですよ。
時間が経過すれば皮がボロボロになり、ひどいと水膨れといった症状を引き起こします。
UVBは、シミやそばかす・色素沈着の原因になります。
この「UVB」をカットする強さを表したのが「SPF」になります。
SPFの横に表示される「10」などの数字が大きくなるにつれ、カット効果が高くなっており「50」が日本では最高です。
ちなみに数字の後ろに+がつくことがありますが50以上という意味で具体的な数字はありません。
紫外線が強い場合は「SPF50」をおすすめします。
ただし、SPFの数値が上がる程肌への負担が大きくなります。
敏感肌の方は少しSPF値を抑えた方がいいでしょう。
選び方としては肌に合う限り最高値のPA・SPF選んでください。
おすすめの日焼け止め
それではおすすめの日焼け止めを紹介したいと思います。
BRISA MARINA
BRISA MARINAはアスリート仕様の日焼け止めです。
「SPF50」、「PA++++」で最高レベルの紫外線カットです。
また、非常に落ちにくいスーパーウォータープルーフなんですよ。
分厚く濃いクリームで、日焼け止めの中でも耐久性はとても高いの品です。
塗った箇所が目立つので、海水浴などのレジャーよりはハードなマリンスポーツで長時間直射日光に当たる方におすすめです。
炎症を抑えるアロエベラエキスや、保湿効果の高いプラセンタなど10種類を超える植物由来エキス配合し、肌ケアも同時に出来るのが特徴ですよ。
絵具のような粘度が高いクリームですので塗り広げても白さは残ります。
見た目を気にする方は他の日焼け止めがおすすめです。
デメリットはありますが、間違いなく耐久性は高いです!
絶対焼きたくない人にはおすすめですよ。
ビオレ UVアスリズム
化粧品でお馴染みのビオレの日焼け止めになります。
「SPF50」、「PA++++」で最高レベルの紫外線カットです。
アスリートをターゲットにているだけあって汗や水に強い抜群の耐久性があり、日焼け止めが落ちやすいマリンスポーツでも安心して使用出来ます。
しっとり保湿してくれるのとすぐに乾いてベタつかないので、普段使いにも重宝します。
水っぽさもあり、伸びが良く非常に塗りやすいです。
塗ると少し白くなりますが、すぐに目立たなくなりますよ!
しっかりと肌をコーティングしてくれますので、効果が落ちにくいためよく私は使用しています。
ANESSA パーフェクトUV
「SPF50」、「PA++++」で最高レベルの紫外線カットです。
カット率も高く、高耐久性、使用感どれをとっても文句なしです。
乳液・化粧下地としても使えるので女性におすすめの日焼け止めです。
非常に伸びがよくムラも出来にくい商品ですが、塗りやすさではビオレのUVアスリズムのほうがおすすめです。
まとめ
どうだったでしょうか?
カヤックフィッシングでは出艇のタイミングなどで水に触れる機会も多い為耐久性の高いものを選んでみました。
近年では紫外線が強くなっていく一方ですので性能の高いものを選ぶほうがいいと思います。
夏が始まる前には準備して早め早めの対策をおすすめしますよ!