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【簡単・持ち運び】ワンピースロッド対応ロッドケースを自作します

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ロッドケース

釣り竿を持ち運ぶ際にロッドケースが欲しいと思ったことはありませんか?

市販品は長さが合わなかったり価格が高かったりしますよね。

車にロッドホルダーを付けていない方やつけれない方もケースがあると便利ですよ。

今回はワンピースロッド対応ロッドケースの作り方を紹介します。

この記事が参考になる方
  • ロッドケースを探されている方
  • ロッドケース自作を考えている方
  • 車での移動時の保管方法を考えている方

それでは興味がある方は下記をご覧ください。

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ロッドケースを作ろうとした理由

ロッドケースを作ろうと思った理由としてはワンピースロッドを購入したからです。

所持している車の荷室の長さが170cm程度、購入したワンピースロッドの長さが183cmです。

運転席と助手席の間を通さないといけないことや移動中荷室に置いているクーラーボックスなどの荷物がカーブで移動し接触することで破損の危険があることから自作しようと考えました。

サンルーフ付車の為、メーカー品のロッドホルダーは取り付け不可。

SUVなのでベルトタイプでも運転席、セカンドシートのフックを使用しないといけないことから頭上にロッドがあると邪魔になります。

それにかなり前に設置されるため荷室から出し入れが不便になってしまうんですよね。

よく自作で紹介されている物が合わない理由

塩ビ配管やボイド管(紙製の管)など円形の筒を使用した物が多く紹介されていますよね。

円形の物は中でロッドが動きガイドを傷めないか心配で衝撃吸収のクッション材を取付けたい事。

車の中に置いている間に転がって安定しないのではないかと心配な為です。

用意する物

今回作成する物は遠征などで背負って持ち運びすることとも可能ですが、主としては車の中でロッドを守る用途で自作しました。

自作される方は自分の用途に合うように加工してください。

・スリムダクト(2m)

・発泡スチロール(3個買っていますが2個しか使っていません)

厚みがあるものは加工が大変でしたので薄めの物を紹介しています。

・超強力両面テープ

上記を用意してくださいね。

発泡スチロールはカッターで切断しましたが奇麗に切断したい場合は発泡スチロールカッターを購入してください。

気持ちよくカットできますよ。

今回は2mに対してロッドが1.83mなのと今後2m近いロッドを買う可能性もある為ダクトはカットしていません。

短くしたい方は、ダクトをカットしてください。

蓋の作り方

ここでは発泡スチロールによる蓋の作り方を紹介していますが、靴下や椅子の足カバーなどでも代用できます。

代用というか個人的にはそっちの方をおすすめします。

靴下なら何でも大丈夫ですが、少し厚めの物やかかとの作りがないストレートタイプの方が見た目よく作れると思います。

たけるくん
たけるくん

私は靴下を愛用しています。

まずは蓋を作成します。

発泡スチロールにスリムダクトを押し付けて跡をつけて下さい。

跡の部分にカッターで切り込みをいれて再度ダクトを押し付けます。

後は余った部分をカッターで切断し蓋の完成になります。

これを二つ作成してください。

この蓋は車内での傷防止の目的で作成しました。

衝撃ですぐに外れる可能性がありますので注意してください。

ロッド固定用クッション

続いてロッドの位置を固定するクッションを作成します。

発泡スチロールをダクトの半身に押し付け跡を付けます。

不要部分をカットしてください。

ダクトは受け側が広がっており蓋側を取り付けた際に外れにくくなっています。

半身だけで跡をつけてクッションを作成すると蓋が閉まらなくなる可能性がありますので写真のように蓋を少しずらして取り付け跡取りをしてください。

多少大きくカットした方が蓋を閉じたときに発泡スチロールが収縮しロッドが固定されます。

ですが、大きすぎると蓋が閉まらなくなりますので注意してください。

このクッションを最低4個作成してください。

ロッドを安静させる物ですので好みの数を作成してくださいね。

後の工程を見てロッドが外れないか不安な方は蓋部分に取り付けるクッションも作りましょう。

ロッド位置確認

ここでロッドを置きクッションの位置を調整してください。

クッション、ロッドの位置が問題なければロッドを軽く押しクッションに跡を付けてください。

強く押し過ぎてロッドが折れないように気を付けてください。

跡がつけば跡の部分をカッターなどで削ってください。

少し小さめに削った方がロッドがしっかり固定されます。

ベイトリールの場合は指掛けが動かないように支えを作ってもいいですよ。

ツーピースロッドの場合は空いた隙間に先端部分を置いてください。

位置を逆にすればワンピースロッドでもう一本置けますので複数ある場合は調整してください。

クッション固定

両面テープを使用しクッションを固定します。

ダクトの真ん中に膨らみがある為1mm程度の厚みのあるものが必要になります。

また、クッションが外れるとロッドが落ちる可能性があるのでできるだけ強力な物を用意しましょう。

両面テープの取り付け方としてはクッション全面に取り付けるのではなくダクトの膨らみを避けるように真ん中を避けて取り付けましょう。

一本線で貼ってもクッションが変形してくっつくかもしれませんが挑戦してないので分かりません。

全部を固定できれば完成になります!

蓋側のクッションを作成された方は蓋と受けの位置を合わせて同じ位置にクッションを固定してくださいね。

まとめ

どうだったでしょうか?

逆さにしても外れないように作成できました。

意外と簡単に作れましたよね!

蓋に関してはまだ調整段階なので他にいい方法がないか考えています。

いい方法がありましたらまた紹介しますね。

移動中のロッド破損が一番凹みますのでロッドをしっかり守って楽しい釣りにしましょう!

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