キャンプと言えば色々なブランドがありますがスノーピークも有名ですよね。
ランタン欲しいけど燃料ランタンやガスランタン、LEDランタンなど色々あってどれがいいのか悩んでしまいます。
今回は最初の一つ目におすすめのスノーピークのLEDランタンたねほおずきについてほおずきとの違いにも触れながらレビューしたいと思います。
- これからキャンプを始める方
- ランタンを探している方
- 小型のランタンを探している方
それでは興味がある方は下記をご覧ください。
たねほおずきの特徴
スノーピークのLEDランタンであるたねほおずきのオススメのポイントを紹介します。
一回り大きなほおずきとの違いについても触れたいと思います。
スペック
それではまずはスペックを見てみましょう。
比較 | たねほおずき | ほおずき |
---|---|---|
サイズ | 62×75mm | 107×87mm |
重量 | 57g(電池を除く) | 165g(電池を除く) |
電源 | 単4型アルカリ電池3本 | 単3型アルカリ乾電池3本 別売り:充電池パック 外部電源:5 V・500mA |
点灯時間 | Hi-60時間 Low-100時間 | 10時間 |
照度 | 60lm | 100lm |
防滴 | IPX4級相当 | IPX4級相当 |
点灯モード | Hi-Low Strobe 疑似ゆらぎ | 通常点灯モード おやすみモード ゆらぎモード |
光源色 | 電球色 | Warm White |
価格(税込) | \4,950 | \10,780 \5,390(充電地パック) |
サイズが違う分明るさや点灯モードに違いはありますが特に大きな違いはありません。
明るさ
たねほおずき・ほおずきの光源色は難しく書かれていますが、両方とも暖色系でありキャンプの雰囲気に合いやすい色合いです。
雰囲気が欲しいけど本格ランタンは大変そうって人は暖色系のランタンを選びましょう。
たねほおずきは60lmとほおずきに比べ一回り小柄な分明るさも弱くなってしまいますね。
ですが、2~3人用のテント内であればたねほおずきの明るさで十分問題ありません。
荷物の隅に忍ばせることができるので本格ランタンを買った後でも外はランタン、テント内はLEDランタンのように他の用途で十分使用することができます。
電源
点灯時間としてはHiモードでも60時間と8から翌6時までずっとつけていたとしても6日分電池交換の必要がありません。
ほおずきのは10時間と次のキャンプで使用する際電池が持つのかちょっと心配になりますよね?
充電パックを使用すれば車でも充電することができるようになるため便利なのですが、金額的な面であまりお勧めしません。
それなら単三電池の予備を鞄に入れておく方がいいと思います。
点灯モード
Hiモード
Lowモード
たねほおずきはHi-Lowを書かれている為2種類の明るさの切替と思いやすいのですが無段階調光となっていますので好みの明るさに変えることができます。
ストロボについては点滅します。
まぶしいだけで普段のキャンプでの使用はないかと思います。
疑似ゆらぎモードについては炎が風で揺れているようにプログラムされ明るさが増減します。
ほおずきのゆらぎモードは風などに反応する為リアリティが出ますが、私のキャンプでは使用しない機能になりますので特に重視していません。
おやすみモードについても静かになれば勝手に消える為消し忘れを防止できる機能になります。
モード切替をしておかないといけないので忘れていたら意味がないです!
たねほおずきとほおずきどっちがいい?
明確な使用用途が決まっておりほおずきを選ぶのであれば問題ないと思います。
たねほおずきはソロでは十分な明るさを確保でき、テント内でも中型サイズテントまでカバーできる明るさを持っています。
デメリットとしてはたねほうずきは慣れるまでスイッチが押しずらい所ですね。
ですが価格差も5000円近くあることから私は最初の一つ目にはたねほおずきをおすすめします。
キャンプを続けていくといずれは燃料ランタンが欲しくなることもありますし、バックパックキャンプのように最小限の荷物にしたい場合60g未満のランタンというのは有効活用できます。
新しいキャンプギアを追加していっても無駄になりにくいです。
たねほおずきモード切替
たねほおずきの点灯、モード切替には光源部分を押すことで切替することができます。
Hiモード | 光源部分を長押し |
Lowモード | Hiモードから光源部分を一回押す もしくは長押しで無限調光 |
ストロボ | Lowモードから光源部分を一回押す |
疑似ゆらぎ | 点灯中に光源部分を2回連続で押す |
消灯 | Lowモードから光源ボタンを一回押す |
操作自体は簡単ですよね。
忘れても適当に光源部分を押しておけば何とかなりますが、急にストロボになるとまぶしいので直接光源を見るのはやめておきましょうね!
たねほおずきの使用方法
たねほおずきは上部にマグネット付きのゴムロープがついています。
この部分をフックに引っかけたりバーに通すこともできますし、マグネットのくっつく壁に貼り付けることもできます。
自分なりの使い方を見つけてみてくださいね。
まとめ
どうだったでしょうか?
正直キャンプギアは一つ持っていても新しいものが欲しくなってしまいます。
新しいギアを買ったから古いのは使わないというのはもったいないので新しいギアを買っても他の使い道がありそうなものを選んでみるのも一つの手ではないかと思います。
持ち運びしやすく電池も長持ちしますので荷物の隅にそっと入れておくことができますよ。
初めてのランタンにはたねほおずきをおすすめします!