皆さんはキャンプと言えばどの季節を想像しますか？
夏を想像される方が多いと思いますが、オールシーズン楽しめるのがキャンプの魅力でもあります！
今回は秋キャンプの魅力についてメリット・デメリットを含めて紹介したいと思います。
- キャンプを始めてみたい方
- キャンプ道具を揃えた方
- 違う季節のキャンプに行ってみたい方
各季節のメリット・デメリットを紹介しています。よければご覧ください。
それでは興味がある方は下記をご覧ください。
秋キャンプとは？
一般的には9月から11月頃までが秋キャンプの季節です。
秋キャンプと言っても10月中旬頃から気温も低くなりやすくなることからしっかり準備をしておかないとキャンプを楽しめないので注意が必要です。
目的のキャンプ場周辺の最高気温と最低気温はきちんとチェックしておきましょう。
メリット
それではメリットから紹介していきます。
虫が少ない
気温が低くなるにつれて蚊やアブ、ブヨ(ブユ)などが少なるなることから虫よけ対策をあまり気にしなくて大丈夫です。
近年9月は気温が高いことも多く9月下旬ごろまでは虫除け対策が必要になることもありますので住まれている地域の気温をチェックしてみてください。
20℃を下回れば活動は少なくなりますが、心配な方は念のために準備しておいてもいいですよ。
快適な気温
日中はタープなどで日陰を作られると思いますが、すごく快適に過ごすことができます。
11月が近づくにつれ日中でも肌寒く感じる機会が多くなりますので羽織ることのできる上着を一枚用意しておきましょうね。
テント設営場所は日陰ではなく日向の方が肌寒さを軽減できますので気温に合わせて設営箇所を変えてみましょう！
焚火ができる
焚火の季節ですね！
のんびり火を眺めてるだけで何時間でもゆっくりできる方も多いかと思います。
直火禁止のキャンプ場が多いです。
焚火をされる場合にはきちんと焚火台になるものを用意しましょうね！
焚火にはデメリットもあるのですが、匂いが全身についてしまうんですよね。
匂いに敏感な方は寝るときに気になってしまう可能性がありますので注意しましょう！
人が少ない
気温が下がるとキャンパーも減りゆったりしたキャンプを行いやすいです。
ですが、近年のアウトドアブームで秋冬でも人口が増えておりキャンプ場に行っても一人だけということは減りました。
一人だけのキャンプというのはなかなかできなくなりましたね。
デメリット
デメリットとしてはどんなものがあるのでしょうか？
寒暖差
11月が近づくにつれて日中は温かく夜は寒くなります。
日中温かいからと軽装でキャンプに出掛けてしまうと寒さで夜寝れない可能性があります。
不安な方は余分に上着など用意しておきましょう。
余分な上着など意外と荷物が増えやすい季節になります。
結露対策
夜間は気温が下がることから結露対策が必要になります。
濡れたままテントを片付けてしまうと次に使う時にはカビが生えている可能性があります。
しっかり乾かせておかないと次のキャンプに行けなくなる可能性がありますのでしっかり乾燥させておきましょうね。
テントもひっくり返して底面を乾燥させましょう！
秋は2～3時間くらい乾燥時間を取っています。
初心者におすすめの時期
秋キャンプでキャンプデビューをされる方には9月下旬から10月上旬をおすすめします！
理由としましては、暑さも和らぎ過ごしやすい気温になっていること、夜も肌寒くはなってきていますが焚火が消えても外で過ごすことができる季節です。
寒さに弱い方、不安な方は何かしら上着を用意しておきましょう。
外で羽織ることも、寝るときに毛布代わりに使うこともできますよ。
まとめ
どうだったでしょうか？
秋キャンプは過ごしやすい季節であり楽しみやすいのですが、意外と荷物が必要になったりもちろんデメリットもあります。
秋キャンプを気に入れば次は冬キャンプに挑戦してましょう。
自分に適した季節を見つけて素敵なキャンプライフを過ごしてくださいね！
各季節のメリット・デメリットを紹介しています。よければご覧ください。
