初めて購入した物って組み立てるのに時間が掛かってしまいますよね。
初めてテントを組み立てる時には一時間近く掛かってしまいました…。
今回はスノーピークのリビングシェルSの組み立て方を紹介します。
リビングシェル系の組み立て方は似ていますので参考にしてください。
- リビングシェルを購入した方
- リビングシェルに興味を持っている方
- シェルターを探されている方
それでは興味がある方は下記をご覧ください。
リビングシェルとは?
スノーピークから販売されているシェルターになります。
冬場は冷風を防ぐことや室内の熱を逃がしにくくすること、夏であればメッシュパネルを解放することで日除けとして快適に過ごすことができます。
タープであれば太陽の動きに合わせて影の場所が変わってしまいますが、シェルターであればメッシュパネルの開け閉めで日当たりを調整することができますよ。
組み立て方
まずはシェルターの布を広げます。
上部にポールを通せる場所が3か所ありますのでまずは真中にポールを通します。
ポールにL字の足を取り付けますが、足が外側に向かって伸びるように取り付けます。
スノーピークでは分かりやすいように取り付けするパーツで色分けしてくれてます。
黒には黒赤には赤となっていますので間違えにくいですよ。
その後足が抜けないように布についているリングをポールに通します。
両側に取り付けすれば自立されることができます。
といっても強度はありません。
負荷を掛けないように慎重に作業をしてください。
ポールをテント側に曲げるようにし、シェルターについてる留め具をポールに刺します。
留め具は出入口近くと外側にありますので外側に取り付けましょう。
上記の写真は赤いマークがついていますが、中心側のポールは黒いマークになります。
黒マークには黒い布、赤いマークには赤い布となるように合わせましょうね。
これを4か所行ってください。
続いて外側の穴2か所ににポールを差し込み同じようにシェルターの留め具に取り付けます。
完成すればフレームとシェルターの布を固定します。
あとはペグダウンして完成になります。
両サイドがしっかり張れるようにペグを打ちましょうね。
風が強い日にはペグダウンだけでは飛ばされる可能性がありますので、フレームから付属しているロープを延ばしペグで固定してください。
日中は穏やかな風でも夜間強い風が吹くこともありますよ。
また、強風時の設営は飛ばされる可能性やフレームの破損の原因となり危険です。
慣れないうちは設営をあきらめることも検討しましょうね!
まとめ
どうだったでしょうか?
テントに比べるとフレームが太く硬いため慣れるまでは取り付けるのが大変だと思います。
何度も組み立てて練習しましょうね。