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カヤックフィッシングに必要な物

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皆さんカヤックフィッシングされていますか?

これから始めたいよ!って方や買ったけどあと何用意すればいいかな?って人に向けて私がカヤックフィッシングを始めるにあたって準備した物を紹介したいと思います!

この記事が参考になる方
  • カヤックを買ったけどあと何揃えたらいい?って方
  • カヤックフィッシングが気になる方
  • 堤防釣りに飽きてきた方

それでは、興味がある方はご覧ください。

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カヤックフィッシングとは?

魚のいるポイントへ移動する手段としてカヤックを使うスタイルであり、釣りを目的にカヤックに乗るのがカヤックフィッシングと言われています。

堤防から見えるナブラ、どんなに頑張って投げても届かない時はどうしようもないですよね。

カヤックに乗ることで届かなかった場所、歩いてアクセスできない場所で釣りをすることができます!

必需品

それでは、まずは必需品について紹介します!

ここに記載されているものは自分の命を守るものになりますので絶対に用意してくださいね。

ライフジャケット

意外と使用されていない方もおられるのですが、何かあった時に自分の命を守る確率が上がるものですのでぜひ装備していただきたいです。

カヤックフィッシングでは背もたれがついている椅子が多いので背中周りがすっきりしているライフジャケットの方がパドリング等の邪魔になりにくいのでおすすめになります。

私は胸ポケットがついていない物をおすすめします。

普段使う分には便利なのですが、いざ落水したときに胸ポケットに色々入れているとそれが引っかかって再乗艇しずらくなります。

あとは、股を通すタイプのライフジャケットは落水時に股が締め付けられるようなのでやめておいた方がいいです。

シーフラッグ

カヤックは意外と見えません。

ちょっとした波間で船体が消えてしまい回りの船から見落とされてしまいます。

気づかれずに船に轢かれた事件もありますのでぜひとも装備して頂きたい。

長さについてですが、漁師さんから2m以上は欲しいと言われた方もいるようですので

出来れば2m以上の商品を購入してください。

といっても、市販のものは1.8m程度の物が多かった気がしますが…。

私は自作しましたので気になる方は下記記事をご覧ください!

【シーフラッグ】初心者でも簡単に自作できる作り方
カヤックフィッシングを始めるには揃えないといけない物ってたくさんありますよね! 予算も限られてるから安く抑えたいけど、安物買ってもすぐ壊れたら嫌だし…。 そんなあなたも家にあるものを流用して安く簡単にシーフラッグを作ってみましょう!

ホイッスル

 フラッグを装備していてもやはり見落とされる可能性はあります。

 過去には漁船に気づかれずに突っ込んでこられたこともあるそうです。

 大声出すから大丈夫って方もおられるかと思いますが、やはりホイッスルの方が音が大きく人の耳に届く可能性が高いですし、値段もそこまで高くないのでぜひ購入検討してみてください。

パドルリーシュ

釣りに夢中になっていて気づけば海に流されててパドルがない!ってことがありえないと思いますが、実際にあったみたいです。

また、落水時にどこかに流れていって回収不可になった方もおられます。

予備のパドルもできれば用意しましょうね。

ちょっと高かったりしますので私は自作しました!

【簡単】初心者でも自作できるパドルリーシュコード
カヤックフィッシングを始めるには揃えないといけない物ってたくさんありますよね。 予算も限られてるから安く抑えたいけど、安物買ってもすぐ壊れたら嫌だし…。 そんなあなたも安くて簡単にパドルリーシュコードを作ってみましょう!

ランディングネット

せっかく大物が釣れたのにこれがないと釣りあげれません…。

近くまで寄せて口に直接フィッシュグリップを挟む方もおられるようですが、暴れられた時にルアーが手に刺さったり危険ですのでできればやめておきましょう。

イカ等の場合も直接カヤックに乗せてしまうと墨をはかれて真っ黒になる可能性があるので網に入れて外で墨をはかせると汚れにくくなりますよ。

それでも普通にかかっちゃいますけどね笑

また、商品としてはラバー製の網目が大きいネットを選びましょう。

ルアーが網に絡まってのけるのに時間がかかりますので、そうなるとイライラしたりせっかくのナブラを逃す可能性がありますので効率重視で行きましょう。

私は、キス釣りの際に針が網に何度も絡まってイライラした経験があります…。

防水ケース

携帯電話、スマートフォンの保管に必須です。

落水時に無くなり、再乗艇もできなくなった方がいます。

掲題電話がなければ助けも呼べません。

また、ケースに入れておけば首にぶら下げれるのでポケットから出したりという操作をしなくていいので意外と扱いやすいですよ。

あれば便利な物

ここからはあれば便利なものです。

フィッシングナイフ

魚絞めたりするフィッシングナイフと兼用でいいと思いますが、ロスト対策でリーシュコードをたくさんされている方もおられます。

落水時に体に巻き付いて外し方が分からなくなり再乗艇できなくなるってことがありますので切断できるように用意しておきましょう。

余談ですが、普段から車に積んでおくのはやめましょう。

銃刀法違反になる可能性があります。

釣りの時に一緒に持っていくようにしましょうね。

フィッシュグリップ、フィッシングプライヤー

 小型魚の場合はなくても大丈夫かもしれませんが、大型魚などは暴れる力も強いです。

 ルアー取り外し中にふいに暴れて針が手に刺ささるのを防ぐためにもフィッシュグリップで魚の口を押えフィッシングプライヤーでルアーの針を外しましょう。

 プライヤーがある方が力も掛けやすいので便利ですよ。

偏向レンズ

 これは必需品といっても過言ではありませんが、水面の反射を軽減してくれます。

 キラキラした海を見続けるのと目も疲れますしね。

 釣りでは目に見える情報が大事ですのでぜひとも装備して釣果に繋げてください! 

魚探

  これは狙う魚次第ってところもありますが、新しい釣り場などの地形把握、ベイトフィッシュの状況把握に使えます。

  あるだけで簡単に魚が釣れるわけではありませんが、どのような場所でどのような魚が釣れたのか把握することで新しい釣り場に行った際にも今までの経験が役に立つこと間違いないです。

ぜひともお金を貯めて買っていただきたい一品です。

シーアンカー、パラシュートアンカー

 波がある場合、パドルで漕いでいないとカヤックはすぐに横を向いてしまい横波を受けてしまいます。波が強いとそのまま横波を受けて落水する可能性もあります。

 シーアンカーは水の抵抗を利用して船首を風に立てた状態でキープすることができます。また、強風の時に流されるスピードが速く狙いのポイントからずれてしまった!という経験はありますよね。船の流れるスピードを緩やかにすることも可能で風が強い日等あると便利なものになります。

私は自作しましたのでよければ下記記事をご覧ください。

シーアンカー(パラシュートアンカー)を簡単に自作!
カヤックフィッシングをしている際気づけば沖に流されていた、このポイントで釣りしたいのにすぐ流されるって経験はありませんか? 市販品ってブランド物は高いし、Amazonで売ってる格安の物はすぐ壊れてしまわないのか心配になりますよね。 簡単に自作できるシーアンカー、パラシュートアンカーを紹介したいと思います。

ビルジポンプ

  船底に溜まった水を船外に排出するポンプです。

カヤックのドレンボルトを閉め忘れてしまった場合や落水時に侵入してしまった海水を輩出することができます。

  

スパイラルコード

 釣り竿、ランディングネット、その他小物が落水すれば二度と戻ってきません。

 そのためにもスパイラルコードで守りましょう。

まとめ

どうでしょう?

これでだいたい必要なものは分かったでしょうか?

海の上に出るということは危険と隣り合わせになるということを頭にいれて必要なものを準備してみてください。

この記事が皆様の参考になると嬉しいです。

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