スポンサーリンク

【2022】エギングロッド紹介!初心者向けロッドの選び方厳選7本

春・秋といえばエギングの季節ですよね。

今年からエギングを始めてみたい!けど道具ってどれを選べばいいの?

そんな方に向けて初心者向けのロッドを紹介したいと思います。

この記事がおすすめの方!
  • これからエギングを始めたい方
  • 道具選びの最中の方
  • エギングってどんな道具が必要なのか気になる方?

それでは興味がある方は下記をご覧ください。

スポンサーリンク

初心者におすすめのエギングロッド

エギング関連の道具選びでよく聞くのが繰り返ししゃくり続けるので軽い道具がよいだと思います。

人によれば一日中しゃくり続けるわけなので軽い方がいいのは間違いないです。

ですが、エギング用としてダイワ・シマノから販売されている物って同価格帯だと重さはほぼ変わらないんですよね。

軽くなれば軽くなるほど値段が高いという認識を持って貰って大丈夫だと思います。

もちろん、高価なモデルになると軽さ重視の物なのか高性能な物なのかで価格と軽さが逆転していることもありますが、初心者向けの価格帯ではそのようなことはないので気にしなくて大丈夫です。

初めての選び方としてはロッド・リールを共に販売しているダイワ・シマノの2大メーカーから選ぶのがいいのですが正直どっちの方が性能が上というのはありません。

どちらかのメーカーがモデルチェンジをしたタイミングでは多少の違いはあるかもしれませんが…。

何かが大きく変わった場合はライバルメーカーも次のモデルチェンジで合わせてきます。

私は予算を決めてどちらのメーカーの方が最近モデルチェンジしたのかで選びます

こだわりがない方は上記の選び方か、気に入った見た目の方を選ぶのでいいですよ。

ロッドの特徴

初心者はどれでもいいよ!と記載しましたが、エギングロッドにどのような特徴があるのか知っておいた方が今後の為になりますので紹介したいと思います。

ブランクスが硬い

ブランクスと呼ばれるロッド手元部分が硬めとなっています。

一般的な魚は右往左往することから、その動きに追従するために柔らかく作られています。

イカの場合は、イカジェットと呼ばれる墨吐きで一方方向へ一時的に移動する程度で暴れるような抵抗はしてきません。

この移動に対抗できるように硬めのブランクスとなっています。

ロッド重量が軽い

ランガンと呼ばれるポイントを転々と移動し、居付きのアオリイカを狙う釣り方があります。

また、餌木にアクションを加えることでイカにアピールする為、常時ロッドを振り続けます。

重量が軽い方が腕への負担も少なく長時間の釣行でも耐えることができます。

ですが、入門用のエギングロッドでも十分軽いですので予算内で選べば問題ないです。

高感度

魚であれば、コツンコツンと餌に食いついたりグイっと引っ張るような当たりですよね。

イカは、餌に抱きつくようにくっつくためアタリが分かりにくいんですよね。

モソモソとした違和感であったり、何か反応があった気がする。ような分かりにくい当たりです。

わずかな変化にも気付けるように高感度のロッドが必要になります。

高感度のロッドは破損しやすくなってしまいます。

使用される場合はぶつけたりしないように注意しましょう。

ロッドの選び方

ロッドの長さ、ロッドパワーから選びます。

ロッドの長さが長ければキャスト時より遠くに飛ばせます。

ですが、長い分取り回しがしずらくなりますよね?

飛距離・取り回し両方が重要ですのでバランスの取れた物をおすすめします。

飛距離の重要性は、他の釣り人よりも遠くにキャストできるということです。

ですが、長過ぎると餌木にアクションを加えずらくなり取り回しにくいですよ。

遠くに飛ばすことができても餌木が動いてくれなければイカを誘えません。

一般的に、86(8ft6in)と表記されている前後の長さを選べば問題ないと思います。

女性や力に自信がない方は83かもう少し短めの竿を選びましょう。

ロッドパワーとは、ロッドの反発力・硬さを表す表記です。

硬いと重量の重いルアーを投げることができ、柔らかければ軽いルアーを投げることができます

硬くても軽いルアーを投げれるよと思われる方もいるかもしれませんが、遠くまでキャストするためにはロッドの反発を使用します。

硬い竿に軽いルアー付け振りかぶってもロッドがしなりません。

その為、反発が使えず遠くまでキャストすることが難しくなります。

使用ルアーに合わせた適切な硬さが必要になります。

堤防エギングで使用する硬さとしてML・M・MH辺りですが、秋イカサイズならML・M、春イカサイズでM・MHを選べば間違いないです。

ですが、秋エギングでも不意に大物が掛かることがあります。

MHが必要なほどの大物は滅多にかかりません。

初めてエギングをされる方や春秋兼用の方にはMのロッドパワーをおすすめします。

秋しかしないよって決めている方はMLを選んでも問題ありません!

予算1万円台

キャストの精度やジャークのパワー伝達性、エギの操作性などが向上し、エギングのあらゆるシーンで優れたパフォーマンスを発揮します。

初心者の初めの1本としてはもちろん、中上級者アングラーも納得できるクオリティです。

キャスタビリティ、操作性共にバランス良く作られています。

ここが同性能帯になります。

数が出る価格帯の商品であり、コストパフォーマンスに優れています

ロッド・リール・ライン・餌木と揃えても2万5000~3万円あれば大丈夫です。

予算2万円台

操作性の高さと抜群の感度で多くのアングラーを魅了します。

平均自重が95gを切る軽さを誇っており、曲げやねじれに強い構造で、耐久性も高いです。

初心者の方のステップアップ、また性能に妥協したくは無いけどコストパフォーマンスは重視したい・・と思っている中級~上級者の方にもおススメのシリーズです。

上位グレードのテクノロジーを惜しみなく取り入れています。

この価格帯になると定価も重量もほぼ変わらなくなります。

エギングロッドの選び方として100gを下回っているかを気にする方もおられます。

この価格帯のモデルで100gを下回るモデルが出てきます。

長いモデルの場合、100gを超えることがあります。

初めてのエギングだけど、しっかりした物が欲しいという方は選ぶといいモデルです。

ロッドとリール合わせて4万円前後で購入することができます!

予算3万円~

ダイワのロッドの中でも軽さが特徴の『AIR』シリーズに、高剛性をプラスしたモデルです。

強度が高い設計となっています。

軽量ですが、キャスティング性能と操作性のバランスが取れた優秀な1本です。

軽さとブレに強い使用感が人気のエギングロッドです。

感度も高くちょっとしたアタリでもグリップまではっきり伝わってきます。

この価格帯は、何度も買いなおすの嫌だから最初からしっかりした物が欲しい人向けになります。

エメラルダスは軽さがずば抜けています。

セフィアは重量はかないませんが、しっかりとした作りになっております。

どちらを選んでも後悔しませんよ。

予算を気にしない人向け

このモデルは次元が違います。

RTとはレーシングチューンの略であり、最も硬いモデルが最軽量となっています。

軽さ、操作性が段違いです。

そして同じ長さのロッドと比べて飛距離が段違いです。

購入することができる人には間違いなくおすすめできる選ぶべきモデルですよ。

同価格帯にシマノのセフィアリミテッドがありますが、エメラルダスを推します!

番外編

私が、初めてのエギングロッドとして選んだのはダイワのリバティクラブです。

金額は8000円程度とリール、ライン、餌木など揃えて2万円くらいでした。

ちょっとやってみたいなって方でしたら十分な性能ですので予算が厳しい方にはおすすめします。

まとめ

販売価格を調べる中でamazonを利用しましたが、コロナのせいか価格が全体的に上がっています。 

実店舗は特に販売価格は変わっていなかったので購入されるなら一度近くの釣具屋をチェックしてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました