![カヤックフィッシング](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4063.jpg)
カヤックに乗ってみたい、カヤックフィッシングしてみたい、けど実際いくらあればいいの?って方が多いかと思います。
今回は私がカヤックフィッシングを始めるまでにいくらかかったのかを紹介したいと思います。
釣りはしないよって方もカヤック、パドル、キャリアは必要になると思いますのでそこの金額を計算してみてくださいね。
- カヤックが気になっているけどどのくらいお金がかかるか分からない方
- カヤックを買うけど他に何がいるのか分からない方
- 堤防釣りから次のステップに進みたい方
合計金額
それではかかった費用の合計金額になりますが、
249,519円です。
![たけるくん](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/09/7487665e8357b378cd0d612d89f4d6b2-150x150.jpg)
ちょっといい物を選んだところもあるので少し高めになってます。
それでは、詳細を紹介していきたいと思います。
(購入金額は、定価ではなく購入店舗での販売価格となります)
カヤック
![](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3965-1.jpg)
まずは、重要なカヤックですが、
ターポン120 159,500円
これが一番高いです!当たり前ですよね笑
バイキングカヤックさんの忍だと10万円割るくらいで買えますので予算が厳しい方はそちらを検討してみてください!
忍もしっかりしていて結構人気ですので色々な方が乗られています。
バイキングカヤックさんも昨今の値上げで価格が改定されており10万円以下では買えなくなっています。
ですが、忍で115000円ほど、忍PROというより快適に偽装されているモデルで150000円ほどで購入できます。
追加料金はかかりますがオリジナルカラーにも対応してくれますので自分専用として選ぶには十分価値のあるモデルだと思います。
20モデルは荷室がゴム紐からメッシュカバーに変わっている為それをゴム紐に変更するためにAmazonでゴム紐を購入しました。
ショックコード幅4㎜×10m 999円
パドル
漕ぐためにはパドルも必要なので
harmony シーパッセージアルミパドル 3,450円(定価12,650円)
パドルに関しましてはターポンをモンベルで購入した時のポイントを使用し3450円で購入しています。
キャリア
![](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_3962.jpg)
次に、ハード艇のカヤックを持ち運ぶ方法として車の屋根に積載することにしたのでキャリアが必要になります。
また、乗っている車がダイレクトルーフレール装着タイプになりますのでスーリー製しか使用できませんでした。
スーリー車種専用取付キット 6,886円
スーリーEVOフラッシュレール用フット 16,498円
スーリーベースキャリアスライドバー 37,766円
計61,150円
そして、カヤックを固定するためのベルトとして
カーメイトハイグレードベルト inno 4m×2 1,944円
となります。
スーリーは他社に比べて少し割高になってしまいますが、乗られている車種によっては選択肢が他にないこともありますのである程度予算を確保しておいた方がいいと思います。
また、スライドバーは特殊な構造の為割高となっています。
ウイングバーやスクエアバーを選べば、3~4万円程度でそろうとおもいますので好みの物を選んでください。
なぜスライドバーを選んだのかは別の機会に紹介しますね。
小物類
![](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4146.jpg)
あると便利なカヤック用の艤装です。
最低限の物しか買っていませんが、ターポンにはレールシステムがついていますので
スコッティ ロッドホルダーマウントなし 2,728円
スコッティ ギアヘッドトラックアダプター 2,860円
計5,588円
元々釣りをしていましたので最低限クーラーボックス、竿等は所持しています。
ここからはカヤック用に追加で購入した物になります。
がまかつアルミプライヤー 3,046円
シマノフィッシングナイフ 2,221円
プロックスラバーランデングネット 1,672円
簡易防水ボックス 614円
ポケットケース(リングスター)4点 635円
各工具ロッドのロスト対策でスパイラルコード、カラビナ等 計4,500円
自作物(シーフラッグ等)
ここからは、高かったので自作で済ましたものになります。
カヤックスタンド 約3,000円
![](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4101-160x90.jpg)
シーフラッグ 約700円(ロッド部は所持していたものを流用)
![](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4131-160x90.jpg)
シーアンカー・パラシュートアンカー 約500円(持っていたものを流用した為ロープ代のみ)
![](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4065-1-160x90.jpg)
パドルリーシュコード 0円(荷室に使ったゴム紐のあまりを利用)
![](https://yurutto-outdoor-channel.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_4134-160x90.jpg)
となります。
自作した物のリンク先も紹介させていただいています。
気になるものがありましたら一度チェックしてみてくださいね。
私はかなり安く抑えることができましたが、Amazon等で安いものを探せば2万円かからずにそろえることができると思います。
まとめ
クーラーボックス等はカヤックの荷室に合わない場合は新しく購入しないといけなくなるかと思いますが、そこは個々に予算を追加してみてください。
また、釣り中はライフジャケットの着用しないといけないので持っていない方は用意してくださいね。
ということで色々そろえていると249,519円かかってしまいました。
これが、私がカヤックフィッシングを始めるためにかかった金額になります。
私は元々カヤックエギングをやりたくて一式揃えましたので魚探等の金額が入っていませんが、魚探も用意するとなるとここからさらにお金が必要になるんですよね。
カヤックに乗られている方がよく使用している物で15,000円から50,000円程度+魚探マウントアダプターが必要になります。
- カヤックフィッシングを始めるまでにかかった費用は約25万円
- こだわらなければ17万円くらいあれば揃えることができる
- 魚探費用は入っていない(25万あれば魚探もそろう)
高いなーと感じる方も多いかと思いますが、新しい楽しさもありますので是非検討してみてください!