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【インプレ】22ソルティガLJレビュー!カヤック?遊漁船?どれを買えばいい?

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2022年にダイワから22ソルティガLJが発売されましたね!

ソルティガBJがモデルチェンジしてLJとなって帰ってきました。

スーパーライトジギング用の21ソルティガSLJに続きライトジギング用として発売されたソルティガLJどんなスペックになっているのでしょうか?

今回は予定外だったのですが購入しましたのでレビューします。

この記事が参考になる方
  • ソルティガLJが気になる方
  • ソルティガに興味がある方
  • ソルティガLJとSLJで悩まれている方

それでは興味がある方は下記をご覧ください。

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ソルティガLJとは!?

ジギングと言えば重くて疲れるというイメージですよね。

ソルティガLJは強さと軽さを融合させた最高峰ライトジギングロッドとして作られました。

振り抜けの良さと感度の革新『AGS』搭載
大型青物とも真っ向勝負 X45フルシールド
ブチ曲げスリルゲームコンセプト メガトップ(TG)
パワーと軽量性を両立したHVFナノプラス
快適なシャクリを実現するエアセンサーシート(スピニングモデル)
幅広いシチュエーションに対応可能なラインナップ展開

初めて一日中ジグをしゃくりましたが、次の日に全く影響が出ませんでした

軽かったです。

同乗した友人が触って最初に言う言葉が軽っ!!!です。

ロッド別特徴

     特徴
63HB-Sしゃくりやすさが光るローレスポンス・ベイトモデル
シャクリやすく適度な遊びが角の取れたアクションをオートマチックに引き出してくれるローレスポンスモデル。
ティップ部はバイトを弾きにくい柔軟なカーボンソリッドメガトップを採用。
ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。
金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上。
63HB-Sはショート~セミロングのジグとの相性がよく、ライトジギングの醍醐味を味わえるモデル。さらに、軽量なジグの操作性も抜群で、スーパーライトジギングロッドとしても使用できる。
63XHB-Sしゃくりやすさが光るローレスポンス・ベイトモデル
シャクリやすく適度な遊びが角の取れたアクションをオートマチックに引き出してくれるローレスポンスモデル。ティップ部はバイトを弾きにくい柔軟なカーボンソリッドメガトップを採用。
ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上。63XHB-Sはライトジギングロッドの中でも中心的なモデル。
ジグのウエイトや形状への対応力も高く、フィールドやシチュエーションを問わず活躍してくれる。
63XXHBチューブラーブランクを採用したハイパワー・ベイトモデル
ジグを思い通り動かし、追わせて掛けるジギングの醍醐味を実現したオールチューブラーのパワーライトジギングモデル。
ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上。
63XXHBは抵抗が大きいジグやディープエリア、早潮、ドテラ流しにも対応可能なハイパワースペックで、10kgクラスがヒットしてもそのタフなブランクはしっかりと魚を寄せることが可能。
62HB TGブチ曲げファイト!全身フルソリッドスリルゲーム・ベイトモデル
見るものを魅了する唯一無二の曲がりと驚異的な粘りを実現する全身メガトップフルソリッドブランクのTG(THRILL GAME)ライトジギングモデル。
TGでしか実現不可能なブチ曲げファイトは、ロッドが持つ性能を最大限発揮し、その細身ブランクからは想像できないほどの大物と真っ向勝負することができる。
さらに、ソリッドならではの柔軟性はしなやかで角のないシャクリを実現するとともに、ファイト時のバラシリスクを軽減してくれる。
ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上。62HB TGはショート~セミロングのジグとの相性はもちろん、シャクリ方によってはロングジグも使用可能。
さらに、TGならではのしなやかさから、スーパーライトジギングロッドとしても使用できる。
62XHB TGブチ曲げファイト!全身フルソリッドスリルゲーム・ベイトモデル
見るものを魅了する唯一無二の曲がりと驚異的な粘りを実現する全身メガトップフルソリッドブランクのTG(THRILL GAME)ライトジギングモデル。
TGでしか実現不可能なブチ曲げファイトは、ロッドが持つ性能を最大限発揮し、その細身ブランクからは想像できないほどの大物と真っ向勝負することができる。
さらに、ソリッドならではの柔軟性はしなやかで角のないシャクリを実現するとともに、ファイト時のバラシリスクを軽減してくれる。
ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上。62XHB TGはライトジギングロッドの中でも中心的なモデル。

ジグのウエイトや形状への対応能力も高く、フィールドやシチュエーションを問わず活躍してくれる。
62XXHB TGブチ曲げファイト!全身フルソリッドスリルゲーム・ベイトモデル
見るものを魅了する唯一無二の曲がりと驚異的な粘りを実現する全身メガトップフルソリッドブランクのTG(THRILL GAME)ライトジギングモデル。
TGでしか実現不可能なブチ曲げファイトは、ロッドが持つ性能を最大限発揮し、その細身ブランクからは想像できないほどの大物と真っ向勝負することができる。
さらに、ソリッドならではの柔軟性はしなやかで角のないシャクリを実現するとともに、ファイト時のバラシリスクを軽減してくれる。ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上。
62XXHB TGは抵抗が大きいジグやディープエリア、早潮、ドテラ流しにも対応可能なハイパワーライトジギングモデル。
大型魚との相性も抜群で、ブチ曲げを活かした強気のファイトを実現してくれる。
63XHS-Sしゃくりやすさが光るローレスポンス・スピニングモデル
シャクリやすく適度な遊びが角の取れたアクションをオートマチックに引き出してくれるローレスポンスモデル。ティップ部はバイトを弾きにくい柔軟なカーボンソリッドメガトップを採用。
ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。
金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上。
63XHS-Sはライトジギングモデルの中でも中心的なモデル。
スピニングならではのハイスピードジャークやジャカジャカ巻き、キャストしての斜め引きなど、様々なジャーキングや釣法に対応してくれる。
62XXHS TGブチ曲げファイト!全身フルソリッドスリルゲーム・スピニングモデル
見るものを魅了する唯一無二の曲がりと驚異的な粘りを実現する全身メガトップフルソリッドブランクのTG(THRILL GAME)スピニングモデル。
TGでしか実現不可能なブチ曲げファイトは、ロッドが持つ性能を最大限発揮し、その細身ブランクからは想像できないほどの大物と真っ向勝負することができる。
さらに、ソリッドならではの柔軟性はしなやかで角のないシャクリを実現するとともに、ファイト時のバラシリスクを軽減してくれる。
ガイドは軽量・高感度の『AGS』を搭載。金属ガイドと比較し、抜けの良い軽快なロッドアクションの実現はもちろん、潮流の強弱、ジグのアクション、魚のチェイスなどの海中状況の感知能力も大きく向上。62XXHS TGはハイパワースピニングモデル。
大型魚との相性も抜群で、ブチ曲げを活かした強気のファイトを実現してくれる。

スペック

ソルティガLJ     全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/
元径
(mm)
ジグ
重量
(g)
適合
ライン
PE
(号)
カーボン
含有率
(%)
メーカー
希望本体
価格(円)
63HB-S1.9111911301.1/7.940-1200.6-1.28851,500
63XHB-S1.9111911401.1/8.360-1600.8-1.58952,000
63XXHB1.9111911322.0/8.380-2001.0-2.09252,500
62HB TG1.8811881361.4/8.440-1200.6-1.28853,500
62XHB TG1.8811881451.4/9.160-1600.8-1.58854,000
62XXHB TG1.8811881501.5/9.480-2001.0-2.08554,500
63XHS-S1.9111911281.1/7.960-1600.8-1.59152,000
62XXHS TG1.8811881401.5/9.180-2001.0-2.08954,500

なぜソルティガLJを買った?

今回購入したモデルはソルティガLJ63XXHBになります。

なぜ買ったかというと遊漁船のSLJに参加することになったからです。

SLJとなっていますが、お祭り防止の為PE1.5号ジグが80g前後とライトジギングよりのスペックが求められます。

当初の予定ではチャーター便をお願いして、代用ロッドで試してみて楽しかったら専用ロッドを購入しようと話をしていました。

私の場合だとソルティガSLJ60MB-SMTですね。

ですが、チャーター便であったものの誘われた段階で他のメンバーが専用ロッドを購入していること、ソルティガSLJ60MBはPE1.0がMAXと青物が掛かるとドラグを出しながら釣りあげる必要があり、お祭りになる可能性が高いことから専用ロッドを検討することにしました。

ソルティガLJ63XXHBを選んだ理由

一番の理由が青物狙いの遊漁船ということです。

遊漁船は釣りを楽しむというよりも魚を釣ることに重きを置いていることから釣れたらロッドパワーでガンガン引き寄せて釣りあげる釣り方になります。

ドラグを出しながら青物を走らせて疲れさせるのはゲーム性の高い釣り方になってしまうんですよね。

もちろん遊漁船であってもチャーター便であれば他のメンバーの許可があれば問題ないですよ。

私自身ソルティガSLJ60MB-SMTを持っていることもあり、ゲーム性の高い釣りはカヤックフィッシングで行えばいいことからチューブラーブランクを採用したハイパワーロッドにしました。

ベイトモデルを選んだ理由としては、ナブラを追いかけてキャスティングを行わない遊漁船という理由と、高額なロッドなので出費を抑える為にリールはSLJ用のリールと兼用させたかったからです。

スピニングモデルだとSWの4000から6000番くらいのリールが必要になるのですが持っていないんですよね。

ソルティガじゃないとダメなの?

青物は繊細な当たりをとるというよりガンガンしゃくって食い気を煽って食いつかせる釣りですよね。

特に遊漁船は食い気のある場所に移動して釣っていくので繊細さはあまり必要ないと思います。

私はブラストBJレベルのスペックがあればそれを超える物は趣味の世界になるのかな?

また、AGSガイドに関しても青物にはいらないのかな?と感じます。

上手な方が使用すれば恩恵を受けれるのかもしれませんが、初心者には違いが分からないです。

なぜソルティガを買ったのか?と思われる方もおられると思いますが、ブラストBJの在庫がなかったこととリールがソルティガなのでロッドもソルティガで揃えるとカッコいい!ってのが理由です。

ただの趣味の世界ですね。

番手の選び方

青物狙いのSLJ遊漁船であればその船の指示によりますが、63XXHBをおすすめします。

SLJやLJだといっても不意な大物が掛かることはありえます。

10kgクラスでもブランクスのパワーでぐいぐい寄せることができます

また、ジグ重量が下限80gとなっていますが、60gでも問題なくアクションさせることができました

40g台でも使えそうですが試していないのでわかりません。

将来的にPE2号程度までのジギングを想定しているのであれば一番お勧めのモデルです。

遊漁船の指定がPE1.0号程度の場合や根魚や真鯛も狙うSLJやカヤックなんかで使用される場合は、63XHB-S・63XHS-Sがおすすめです。

PE2.0号以上のジギングをする場合は別に専用ロッドを購入する方もこちらのモデルでも問題ないと思います。

ソリッドティップで繊細な当たりを感じたり、魚の食いつきにティップが反応してくれるので掛けやすいことが理由ですね。

63HB-Sを選んでも問題ないですが、青物だとパワーがちょっと足りないのと青物に対してはソリッドティップは必要なのかなと感じます。

マイボートやカヤックフィッシングで近海に行ったりたまにちょっと深場に行ったりなど軽いジグから重いジグまで使い分ける場合には最適なモデルだと思います。

スリルゲームモデルに関しては、ゲーム性の強いロッドになりますので遊漁船ではやめておいた方がいいと思います。

チャーターやマイボート、カヤックフィッシングなど楽しめる状況で使用する方が購入するモデルなのかなと思います。

正直スリルゲーム用のロッドを買いたかったのですが、これ以上複数のロッドを買う余裕もない為今回ソルティガLJを買ったのでしばらくはお預けになってしまいます。

ソルティガLJが先に発売されていれば63XXHBを購入してソルティガSLJのスリルゲームロッドを買えたのでタイミングが悪かったですね。

ソルティガLJ63XXHBを使ってみて

ラインナップの中ではハイパワーモデルを使用してみて感じたことは青物に主導権を握らせることなく釣ることができたということです。

遊漁船に乗った日が渋かったというのもあり数は釣れませんでしたが、一番大きいサイズでブリ系の67cmが掛かりました。

たまにドラグが出ることはありましたが、ロッドパワーで浮かせることができたのでしばらくドラグを出しながら走らせるということはなかったです。

そして見た目は最高にかっこいいです。

それだけでハイテンションになりました笑

リールはソルティガIC100を使用しましたが、SLJ兼用ならIC100、ジギングと兼用するならIC300orソルティガ15をおすすめします。

IC100番の場合はMAXドラグが7kgと大物が掛かった際にはちょっと辛い部分はあると思います。

ソルティガ15に関してはSでないとPE1.5号が巻けません。

その場合3号は200mしか巻けなくなるのでよく考えて購入してください。

厳密にはPE1.5号も巻くことはできますが、かなりの糸巻き量になります。

PE2.0号で600mなので1.5号だと800m近くかな?

23モデルは全機種スプールの相互性がありますのでS用のスプールを用意することで対応できますが、スプールが13000円程度、ダイワの専用ドライバーが1000円程度必要ですので注意してください。

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