皆さんはキャンプと言えばどの季節を想像しますか?
夏を想像される方が多いと思いますが、オールシーズン楽しめるのがキャンプの魅力でもあります!
今回は春キャンプの魅力についてメリット・デメリットを含めて紹介したいと思います。
- キャンプを始めてみたい方
- キャンプ道具を揃えた方
- 違う季節のキャンプに行ってみたい方
各季節のメリット・デメリットを紹介しています。よければご覧ください。
それでは興味がある方は下記をご覧ください。
春キャンプとは?
一般的には3月から5月頃までが春キャンプの季節です。
一言に春キャンプと言っても3月はまだ肌寒く5月は暑くなりはじめていますよね?
その為、気温に合わせた装備を準備する必要があります。
また、住まれている場所やキャンプを行う場所の標高によっても準備する物が変わりますので初めていく場所なら事前にしっかり調査をしましょう!
メリット
それではメリットから紹介していきます。
虫が少ない
夏が近づくにつれて少しづつ虫が増えてきますが、蚊やアブ、ブヨ(ブユ)など虫よけ対策をあまり気にしなくて大丈夫です。
蚊などは25~30℃程度で活発に活動します。
気温が近くなれば虫よけスプレーの準備が必要になります。
念のために準備しておいてもいいかもしれませんね。
快適な気温
日中はタープなどで日陰を作られると思いますが、すごく快適に過ごすことができます。
3月はまだ少し肌寒く感じると思いますが、正午をまたぐくらいからぽかぽかのんびり過ごすことができると思います。
テント設営場所は日陰ではなく日向を選びましょうね。
焚火ができる
日中は暖かく夜間は冷える為、焚火の楽しみをまだ味わうことができます。
のんびり火を眺めながらお酒やコーヒーを飲む祝福の時間。
幸せを感じれると思います。
マイナスポイントとしては焚火の匂いは意外と全身についてしまいます。
匂いに敏感な方はその後寝るときに気になってしまう可能性がありますので注意しましょう!
桜を見ながらのキャンプ
キャンプ場によっては桜の木が植えられている場所もあります。
花見をしながらのキャンプは映えを狙うこともできますし、花見をしてお酒を飲んでも家に帰らなくていいというのはメリットだと思います。
デメリット
デメリットとしてはどんなものがあるのでしょうか?
寒暖差
日中は温かく夜は寒い時期になります。
日中温かいからと軽装でキャンプに出掛けてしまうと思ったより寒くキャンプを楽しめない可能性があります。
余分な上着など意外と荷物が増えやすい季節になります。
結露対策
夜間は気温が下がることから結露が発生してしまいます。
そのまま放置して濡れたままテントを片付けてしまうと次に使う時にはカビが生えている可能性があります。
しっかり乾かせて片付けないといけない為撤収に時間がかかります。
テントの底面などもしっかりしましょうね。
私は2時間くらい乾燥時間を取っています。
連休は人が多い
春は大型連休もあり早い時間の場所取りが必要になる可能性があります。
せっかくキャンプに出掛けても狭い隙間しか空いていないと気分が下がってしまいますよね。
春は比較的人の少ない季節ではあったのですが、近年のキャンプブームもあり人が多くなっています。
人混みが苦手な方は事前にキャンプ地の状況を見に行くなどして情報収集しておきましょうね。
初心者におすすめの時期
春キャンプでキャンプデビューをされる方には4月下旬から5月上旬をおすすめします!
理由としましては、まだ寒暖差はあるものの比較的過ごしやすい気温になっていること。
5月中旬頃は梅雨が近づいてきておりいつキャンプに行けるのか予定が立てづらくモチベーションが保ちづらいことからこの時期をおすすめしています。
初キャンプで標高の高い場所にあるキャンプ場に行かれる予定の方はこの時期ではまだ寒いです。
6月頃にしましょう!
まとめ
どうだったでしょうか?
春と言えば過ごしやすい季節なのですが、意外と荷物が必要になったりもちろんデメリットもあります。
自分に適した季節を見つけて素敵なキャンプライフを過ごしてくださいね!
皆様に春キャンプの魅力が伝わればうれしいです。
近年ごみ処理の問題が後を絶ちません。
自分の出したごみは自分で持って帰るがマナーですのでご協力をよろしくお願いします。
各季節のメリット・デメリットを紹介しています。よければご覧ください。