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【保管場所は!?】カヤック所持者による賃貸物件の選び方

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カヤックを所持されている方やこれからカヤックを購入したい方にとって保管場所というのは重要な問題になってきます。

カヤック自体長さはありますが幅はそこまで大きくない為、持ち家であれば家の隅に保管することもできますが、賃貸物件であれば基本的に室内以外はオーナーさんの敷地となってしまいますので勝手に保管することができません

今回はどのように賃貸物件を探せばいいのか紹介したいと思います。

見出し
  • 引っ越しの予定がある方
  • カヤック購入検討中の方
  • 保管場所に困っている方

それでは興味がある方は下記をご覧ください。

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なぜ賃貸物件を探すことになったのか?

今までは会社の管理する物件に住んでおり、共同利用可能な倉庫が備え付けられていることからそこに保管をしていました。

老朽化に伴い、管理から手を引くために半年以内に引っ越しをしないといけなくなったのが賃貸物件を探すきっかけになります。

普通の引っ越しであれば好みの間取りや地域、予算の条件に当てはまる物件を賃貸業者に探してもらえば解決します。

私の所有しているターポン120は全長3.7m横幅0.8mとどこでも置けるものではありません

賃貸業者にカヤックが置ける物件が希望です。とお願いしてもめんどくさがられるだけですよね。

賃貸業者はあくまでオーナーから依頼のあった物件を紹介してるだけで現地の状況を知っているわけではありません。

また、置けそうな場所があったとしても置いていいかを決めるのはオーナーです。

そういう理由から自分で置けそうな物件を探す必要があります

それではどのように物件を探せばいいのかを紹介していきます。

貸一戸建て

賃貸物件といえば一般的にはアパート・マンションが多くなりますが、一戸建ての賃貸物件も見つけることができます。

一戸建てにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

メリット
  • 敷地内を自由に使用できる(大家さんの指定がある場合を除く)
  • 荷物が多くても問題ない
  • 車への荷下ろしが楽
  • 後片付けをしやすい(翌日にまわすこともできる)

アパートは室内を借りるのに対し、一戸建てであれば敷地内を借りることができます。

間取りの広い物件が多いので荷物が多くても安心できますよね。

駐車スペースが確保されていることが多いので、近くに保管しておけば積み下ろしも楽ですし、水洗い等の片付けもスムーズに行うことができます。

あまりお勧めはしませんが、疲れたから明日片付けようなんてこともできますよね。

デメリット
  • 賃料が高くなりやすい
  • 入退去時の費用が高くなりやすい
  • 保管方法に気を付けないといけない

アパート・マンションに比べ賃料が高くなりやすいです。

住まわれている地域により相場が違う為一概にいくらということはできませんが、アパートに比べて1.2~2倍程度は覚悟しないといけません

格安の一戸建てもありますが、築年数が古くボロボロの可能性が高くなってしまいます。

入退去時の費用ですが、賃料が高いことから敷金礼金や仲介手数料が高くなります。

退去時の費用についても間取りが多い分修繕費をとられやすくなります

保管方法については、屋外に保管することが多くなりますので盗難に注意しないといけませんよ。

貸アパート・マンション

基本的に室内保管になります。

大家さんによっては敷地内であればおいていいといってくれる可能性もありますが、可能性は低いので期待しないほうがいいです。

メリット
  • 比較的物件を見つけやすい
  • 賃料は相場と同じくらい

後で紹介する条件を守れれば、物件は比較的見つけることができます。

普通のアパートになりますので賃料は地域の相場通りになりやすいです。

メリットはあまりありませんよね。

デメリット
  • 車への積載やカヤックの出し入れが大変
  • 水洗いできるスペースがない可能性がある
  • 退去時の費用が高くなる可能性がある
  • 室内が狭くなる
  • 他住居者とのトラブルになる可能性がある

自室から駐車場が多少離れていることが多いので持ち運びが大変になります

室内保管が前提ですので室内を傷つけてしまうと修繕費用が高額になってしまいますし、カヤック・それに関連する道具が場所をとる為狭くなります

積み下ろしの際に他住居者の車を傷つければ修理が必要になりますし、片付けに手間取れば他の住人に目を付けられる可能性があります。

すぐ大家に文句を言うタイプの方もおられるので最悪引っ越ししないといけなくなります。

アパート・マンションで保管する場合にはどのような条件が必要なのでしょうか?

室内保管

長物を持ち運ぶので2階以上の物件は無理です、一階の物件を探しましょう。

そして所持してるカヤックが入る長さの部屋が必要です。

一般的には6畳部屋があればぎりぎり入るくらいの長さなのですが、正方形に近い部屋だと長さが足りず入らないことがあります。

必ず現地で長さを図る必要があります。

玄関orベランダ側に十分なスペースがありそこまでカヤックを持ち運べる必要があります。

ベランダはあるけど駐車場からアクセスできないor狭い物件が多いので注意しましょう。

ベランダ側から室内に入れる場合、柵が低いor無い物件にしましょう。

柵の高い物件は柵に立てかけたり、柵を支点にする必要があります。

また、腰より上にカヤックを持ち上げるのは大変なんですよね。

一番安定して持ち運べる高さで荷物の出し入れができるのがベストです。

壊せば修繕費が掛かりますし、室内についても傷をつければ修繕費が必要になるので覚悟しましょう。

カーペット、フロアマット等で傷の防止は事前にしておきましょうね。

専用庭付き物件

マンションの一階物件にあることが多いです。

南側に専用庭があることが多いので直射日光が当たりやすいのがデメリットですね。

ブルーシートで覆うなど、直射日光が避けれるようにしましょう。

外からアクセスできることをしっかり確認しておきましょうね

隣の住人の庭を経由しないといけない物件は不法侵入になる可能性があるのであきらめましょう。

ベランダ保管

基本的に1LDK以上でベランダ側に窓が2つ以上ないと難しいです。

ベランダに容易にアクセスできること、柵が低くカヤックの上げ下ろしが容易なことの確認カヤックの全長以上の長さがベランダにあることを確認しましょう。

置ける場所があるではなく容易にカヤックを持ち上げて下ろすことができる場所というのが重要なポイントです。

各部屋のベランダが独立タイプであれば問題ありませんが、蹴破り戸で仕切られている場合はその前に荷物を置くことを禁止されています。

また、ベランダに私物を置くこと自体を禁止してる物件もあります。

大家さんに確認が必要なので注意が必要です。

貸倉庫・貸ガレージ

貸倉庫は基本的に入りません

イナバの物置など小型のものが多いからですね。

カヤックの入るような大型の物置になると賃料が2万円超えたりします。

その分物件に回して貸一戸建てを候補に入れたほうがいいと思います。

貸ガレージも自動車用であれば大丈夫ですが、バイク用は大型バイク用の物でも全長3m無いくらいなので無理だと考えておきましょう。

貸ガレージは数が少ないことと、人気の場所はすぐになくなります。

一度埋まると数年単位で空きが出ないこともありますのであきらめるしかありません。

築年数の古い貸ガレージの場合、駐車場程度の料金に設定されている可能性がありますので、条件に合えばすぐに問合せましょう。

物件の探し方

賃貸紹介サイトで条件を指定して検索します。

2階以上という項目はありますが1階を指定する項目はない為手当たり次第に探す必要があります。

ガレージ付きの賃貸物件なんかが理想なのですが、ガレージ付きの項目は駐車場と項目が一緒の為、基本的に普通の駐車場です。

期待するだけ無駄なので検索はやめましょう。

専用庭付きについては狭かったり、ベランダだけなのに専用庭としてることもあるので添付写真をしっかり確認しましょうね。

室内、敷地内の写真が多い物件のほうがイメージがつきやすいのでそういう物件がおすすめです。

画像がない、少ない物件は現地に行かないとわからない為、時間が掛かるのでやめましょう。

ある程度条件に合いそうな物件があれば、グーグルマップの航空写真、ストリートビューを使いアクセスのしやすさなどのイメージを付けておきましょうね。

数件物件を見つけることができれば実際に現地の内覧をして保管予定の場所までアクセスできるのか問題になりそうな点はないのか確認しましょう

メジャーが必須になりますので忘れずに持っていきましょうね。

契約したけど置けませんでしたでは無駄な出費になります、注意しましょう。

まとめ

私の場合、カヤック等だけでなく、スタッドレスタイヤ、バイクも2台所有しており保管が大変な為、貸一戸建てにしました。

手放すことも考えましたが、買ったばっかりだし家賃を削って趣味も減らすのはこの先楽しめるのかな?と感じ少し無理をしました。

数年間の転勤もある職場なので新築や中古物件の購入は検討できませんでしたが、賃料で考えると中古物件なども視野に入れることもできますので、今の職場から退職するつもりがない、将来もその地域に住まわれる予定の方は一戸建ての検討をしてみてもいいと思いますよ!

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